施工法紹介－防水工事福岡株式会社トラスト

施工法紹介method

防水材料、工法には色々な種類があります。
それぞれに特徴がある為、建築物の種類や構造、大きさ、場所、現場の状況などを考えて、どの工法が最適かを考えてご提案させて頂きます。

ビルの屋上などの水平な屋根に施されるもので、アスファルトを合成繊維に含ませたルーフィングというシートを何枚か重ねて防水層を形成しています。

熱帯の酷暑や、寒冷地の酷寒にも耐えられるウレタンを防水に使用する事で、ニーズによって他のシート材などと複合構成させたり、ウレタンの厚みや材質を変えたり、仕上げに機能を与えたりして利用できます。

ゴムシートは、ゴム弾性（引っ張ると伸び、放すと元に戻る性質）があるので、伸縮性に富んでいます。
耐水性、耐熱性、耐寒性にも優れています。

塩化ビニルシートによる防水は、シート相互の接合が溶着（溶剤でシート表面を溶かして接合する方法）や熱融着（熱風溶接機でシート表面を解かして接合する方法）が可能であり、施工性に優れたシート防水です。

FRP防水は、強度が大きく耐久性に優れたFRP（繊維強化プラスチック）を防水分野に応用した工法で、軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れていることが特長です。

有害物をいっさい含まない水系の無害・無毒性との複合素材です。耐久抜群の防水メンブレン形成システムによる環境汚染のない安全作業工法です。

各種屋根葺き材への改修施工が可能で、ほとんどの屋根葺き材を撤去せずに改修することが可能です。
断熱材と組み合わせて施工することも可能です。